2023年12月 2日 (土)

黒潮よさこい①


日曜日は郡山で 福よさ
今年で2回目の開催ながら
40チーム以上の豪華なメンツが大集合

イベント被らない時期というのもあるんだろうけど
凄いことよなぁ・・

自分的にも今年のウォッチャー納めになるだろうから
福島終わったら短いオフシーズンに突入
仕事初めは・・ 青森のDISCO行けたらいいなぁ
と思ってるけど どうなるか だな(^^;

 

さて、黒よさ 振り返り 本祭編


オープニングで
前日の南中戦優勝の まごりとみんな チームによる大賞演舞
改めて見ても気合入ったカッコイイ演舞でしたね(^^)

続いて、このイベントではホストチームとして
運営側に回る黒潮美遊の演舞
ソーラン、千葉よさに続いて生演舞見れるのは3回目
だけど いい作品だなぁ  美遊らしさが詰まってるというか
色がすごく出てる。  あまり天気もよろしくない中で
演舞も運営もお疲れさまでしたと労ってあげたい

この先がもう審査ブロック
今年は審査はパレードではなくステージだったのよね

笑舞
バカばっか いいタイトル(^^)  裏でテレどまやってるのに
どま系チーム来てくれたの嬉しい  黒潮審査ってエンタメ性重要
なんで相性は良いはず  いつものような人数ではないですが
お客さんを盛り上げる楽しい演舞してました  
どま行った時も注目してる推しチームのひとつ

幻想花乱
人数はそれほど多くないファミリーチーム
鳴子の音大事にしてるようですし、曲の雰囲気
なんかも高知系  フォーメーションなんかは
めまぐるしく変わってたりもしましたが  
劇的な目新しさこそないですが(^^;
みなさん丁寧に踊れていた印象

風魅彩
なんとなく千葉のチームとしてお馴染みな感じ
もしてるけど、まだ10年とかなのか
こちらも年齢層の幅広いファミリー系ですけど
それぞれの持ち場 見せ場がある構成
楽曲も含めて、全員が踊りを楽しんでるよ様子が
前面に出てるのがイイ感じですね


逸夢七屋
前に見た時より若干人数的に寂しくなったかな
講談調のMCとかストーリー性とか独特の雰囲気
あって良いのですけどね~  まぁ振付含めてこの作品の
色なのでしょうけどだいぶしっとりしてるんで
お客さんの反応も、静かに見届けるといった感じ

朝霞なるこ遊和会
ラテンのノリ 情熱的な鳴子ダンス
一度聴いたら癖になる印象的なフレーズ いい曲だ
やるチームによっては イロモノ系ともとらえられ
そうな思い切った曲調ですけど 遊和会ほどの踊れる
方々がやるとめちゃくちゃカッコイイ アスリート系
の作品になりますね (^^) 踊りの揃いっぷり
鳴子の揃いっぷりも見事


笑n結
冒頭の無音パートはこのチームならではだなって思う
もう少しまとまった人数でこのパートが綺麗に揃ったら
一つの見せ場にはなると思うんですが・・
曲、可愛らしい印象だけどけっこう振り激しい
あと、何気に旗士さんがアクロバチックなこと
してるんでその辺も注目


遊元
鳴子というより、手先、指先の表現が綺麗だな
と思ったチーム   青森の新風!的な(^^)
この曲自体は結構前からやってる?
しなやかに踊れてる子たち多いんで将来に期待ですね



轍-wadachi-
言わずもがなでチカラ強くてカッコイイ演舞をする
東北を代表するストロングスタイルのチーム
まぁこの骨太な感じがまた テーマとしてる”東北人”の
イメージともイイ感じにリンクするんでしょう
前作→今作 と順調に移行してファンも増えたし 
今年度のNo1ブレイクチームといっていいかもね


志~こころざし~
去年初めて見て いいチームだなって思ってたトコ
重心の低さとか踏み込みの強さとか・・パワー系チーム
が良く見えるアクセントを熟知してらっしゃる
それほど人数多いわけじゃないけど波とかも綺麗でした
ただ、千葉ぐらいのホットスポットになるとこれぐらいの
クオリティはゴロゴロいるんで、ならではの個性次第かな


明海よさこい連
千葉のファミリーチームってなかなか見る機会もないですが
曲を聴いて去年みたの思い出した  元気な子供たちが印象的
舞だ!舞だ! が耳に残るのよね(^^)
ソローパートやった女の子なんかも上手でしたし
大人も子供も楽しそうだし総踊りみたいに楽しめそう
ま、黒潮のガチガチ審査では厳しいかもですが
魅力は伝わったかと


ここまでがAブロック

一旦切ります

 

 

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2023年11月28日 (火)

黒潮よさこい前夜祭

Dsc_1287
黒潮よさこい行ってきました

振り返りの記事も書かなきゃ・・なんだけども
翌日から仕事も通常営業ですんで
いつも通り毎日夜遅めの帰宅でなかなか
PCの前に座れずにいる日々

貧乏暇なしってこの事か?

 


まずは前夜祭
黒潮よさこいの前夜祭と言えば
踊る!大南中戦

南中ソーラン1曲で競い合うっていう
コスパ良すぎる企画
これがまた面白いんだな


Dsc_1264 Dsc_1261_20231128232501Dsc_1268_20231128232601

よっしゃ楽しむぞ~ っと
思ってたら 審査員やりません?って声がかかり(^^;
おお・・そんな感じなのか

ということでせっかくなので  急遽 特等席で 戦いを見ることに

トーナメント表や演舞エリアが赤と青に
区切られていて めちゃくちゃ分かりやすくなりましたね
誰がどこから見てもどっちが赤コーナーでどっちが
青コーナーか一発でわかる(^^)


審査基準が「イイものはイイ!」なので
ホント、見終わった直後に 直感で決めていく感じ
テンポ良くサクサク進むのもこの企画のいいところ


今年の前夜祭は けっこう本気で南中を踊り上げる
ガチ系チームが多めだった印象  

個人的にはもう少し遊びの要素が入っててもいい
のかなと思うのだけど みんな本気で踊って、本気で泣いてる

制服来た高校生?はどこの子達だったんだろう
マジで近所の学生さん?  初戦敗退でしたけど
記憶に残る面白いチームでした  
若干照れがあったからねぇ・ お祭りなんだし
もっとやりきっちゃえば良かったのに

だいぶ遊び的な企画とはいえ みんながかなりガチで
挑んでるので審査員として責任は感じる(^^;

いつものチームからの選抜だったり 
仲良しの合同ユニットだったりそれぞれ
なのですけど それぞれ個性があって見応え十分

技術的にはどこもみんなそれなりにちゃんと踊れてたと
思うので  上手いとか綺麗に踊れてるというよりもマニエル
的にはプラスアルファのオリジナルのアレンジとか踊りから
感じられる「気持ち」を重視して差をつけてました

あと、やっぱり この種目って 勝てば勝つほど
身体的疲労が蓄積していくから 後半はもう
みんなヘロヘロになるんだよね  

ある程度追い込まれた状態になってからがいよいよ「気持ち」
の勝負よね     南中戦の真骨頂とでも言っておきます
魂のぶつかり合いみたいになるんだけども、ほんのちょっとの
ところで競り勝ったのがまごりとみんな チームだったのかも
しれない  と振り返っておきます(^^)


全体戦の動画ももう上がってるみたいなんで
是非見てほしいね  

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2023年11月16日 (木)

農林水産祭(ヨサコイ)


秋田でのライブの翌日は青森へ。
前回同様ここに合わせてまとめて休みもらったんで、
タイヤ交換兼ねての帰省  

大農林水産祭の中で青森YOSAKOI秋の陣なるコーナー
があるっていうので行ってきた次第
これ、2日間にわたって開催だったんだけど
どういう経緯でチームに声がかかったのかなぁ
Dsc_1066_20231116225701
なかなか珍しいメンツだった気がする

曜日の出演は↓(順不同)

弘前大学よさこいサークルHIRODAI焔舞陣
青森公立大学よさこいサークル 影飛威Sea

お互いに声援送り合ってて いい雰囲気(^^)
えぴしのMCの女の子はこのYOSAKOIコーナー全体の
進行を仕切ってましたね
Dsc_1081 Dsc_1090_20231116225801
焔舞陣は2回ともソーランビート  代替わりして最初ぐらいのイベントらしい
ラップの部分をMCの若者が歌ってたね~
ステージセンター下ど真ん中
たまにはMCがこうやって目立つ機会あってもイイよね

影飛威Seaはオリジナルの「笑燦」
人数増えたのも良きですが ものすごく前向きな
姿勢が感じられましたんで 来年あたりはごっそり
新入生入ってくれることでしょう  今後の復調楽しみ

Dsc_1108 Dsc_1116
よさこい知求群会
藤花瑞巌
神龍

実際に踊ってる姿見て生存確認できただけでも
マニエル的にはすげー嬉しいです

知求群会は今までとは違った勢いと力強さの感じる新曲
ジュニア世代の子たちがメインで引っ張っていくように
なると心強いですね~  

藤花瑞厳の 花魁のヤツすげー久々に見れたなぁ
相変わらず少人数でもドラマティックに魅せるね
踊り子さんますます美人に成ってた

神龍は人数減ったか?
んでもトサカの兄ちゃんのすっとぼけた長めのMCと
それをじっと動かず耐え忍ぶメンバーのくだりが健在
だったのでもうそれだけで嬉しいw
Dsc_1127

花神(藤花瑞厳と神龍の合同ユニット)

YOSAKOIという粋をちょっと超えた
舞踊ショーといった感じでしょうかね
衣装なんかも煌びやかですし そういうショーとして
それなりに成立してる感じ  
こういうユニットとして活動するの良いと思います

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夢源郷

夢源郷ももうこの日出演チームの中では班長さん的な立場かな
ステージを上下2段使っての見応えある構成 貫禄あるねぇ(^^)
やっぱり生歌は良い
最後、総踊りはザ・フェスティバルでしたが こちらも生歌

会場に居た小さい子たちも混ざって盛り上がりました
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2023年11月 1日 (水)

仙台ガス局 ガスフェア


仙台市ガス局のイベント内でYOSAKOI演舞
あるというので行ってきた

まぁその前日にみちYOSA会議とか
飲み会もあったんだけどね(^^)

3日間でいろんな催しがあった中での
YOSAKOIのコーナー  それ用に作られた
ステージではないんで スペース的には
狭かったから どのチームもやりにくそうでした

この日登場したのは グァテマラ、鳳翔乱舞
海童いしゃり、羽跳天  

みちよさを代表する?4チーム
第1部のグァテマラはみちよさ皆勤賞ということで
声がかかったらしいね  第1回から全大会参加ですって

昔のみちYOSAはグァテマラのようなダンススタジオ
のチームいっぱい出てた。  一時期だいぶYOSAKOI寄りに
したこともあったけど 基本的にはダンスのグループなんで
曲とかも完全オリジナルというわけではないし間に合わせ
的な感じは否めないかな(^^;  若い人たちもいますし
踊りは上手だし表現力もあるし・・  けど、たぶん
YOSAKOIという枠ではない方が持ち味は出るんだと思います

鳳翔乱舞は 今週のスポットライト~!的な起用かな?
先日のみちよさで新たな進化を見せた鳳翔乱舞
札幌からの助っ人が抜けてフルスペックではない状態で
どこまで見せられるか?っていうところを注目していた
ウォッチャーは少なくないと思いますが   うん、いわゆる
現地の仙台メンバーだけでも十分勢いある演舞出来てましたので
一安心  後半あからさまにバテるという場面もなかったし・・
精度は踊り込んでいくともっと上がると思うので このままの
モチベ保ちながら場数こなしてほしいものだ

午後の部は 安定感抜群の 海童いしゃりと羽跳天
とりあえず仙台でイベントやるならこの2チームは
呼んでおきたいよね~ (^^)
踊り手10人という少数精鋭のいしゃりでしたが
ステージ の大きさ考えると 存分に全身で踊るなら
この人数がベストだった気がする    これの前にやってた
鬼滅の刃ショーのがもっと動き少なかったんで(^^;
途中メンズいなくなったんでなんかあるのかと思ったら
傘取りにったのか   そろそろ新曲動き出してるみたいなんで
このタイミングでメンバーも増えてほしいねえ

羽跳天、初見の時に書いた通り この曲はホント
見るたびに好きになっていくねえ  初の3部隊編成
でかなり入り組んだこともやってるし 振り付けが
素晴らしいねぇ   ほえぇぇ  って感心しながら
見てしまう このタイプの作品どう評価されるか
気になるけど来年のソーラン頑張って欲しいわ(^^)



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2023年10月23日 (月)

2023みちYOSA⑤


みちよさ振り返りシリーズ・・ なんだかんだで
スタッフしながらでも気になってるとこは
そこそこ見れたのはありがたいことだ

5ブロック

1.REDA舞神楽
2.花嵐桜組
3.ヤートセ秋田酔楽天


東北茨城の古豪による舞神楽包囲網
それでも舞神楽はやっぱり強かったねぇ(^^;
もう、ねみちよさで戦うのにどんだけ本気なのよ
ってぐらいの大人数  ほぼフルスペックでの
舞神楽を仙台のお客さん見てもらえたってのは
東北のウォッチャーとしては嬉しいね
Xの方でも書いたけど、ファイナル組で市民広場の
2段ステージ構成練習してきたのもココだけですし
その姿勢に関心    本来ならゲスト扱いでも良かった
のにこうして一般参加してお祭り全体を盛り上げて
くれたことに感謝。  総合的には準大賞 というコト
になりましたけど 夜宵よりこっちのが良い という人も
少なくないでしょうね   
生演舞見れて感激して泣いてる人もいましたし  
舞神楽やっぱすげーわ って改めて思えましたね

花嵐桜組・・浪岡のやつはみちよさでは初だったか
日曜のみの参加だったんで見れたのは1回だけ
コロナ禍中ぐらいの作品で もう結構長くやってるんだけど
ちょいちょいアレンジ変わって見応え増してる
ファイナル常連の花嵐もずいぶん人数減っちゃって
このブロックみたいな激戦区だとさすがに苦戦するね(^^;
とはいえ演出や小道具等々含め今の花嵐に出来る目一杯
の超本気演舞 故郷愛と華やかさは存分に感じられる演舞
でした 人数はどうやってもひっくり返せないんで
今後のメンバー増に期待

ヤートセ秋田酔楽天 苦節20年? ブロック3位最高点
で復活ステージに進出   これまでもずっと玄人好みと
言われながら 貫き通してきたスタイル ようやく
みちよさの大きなステージでスポット当たることに
なったのがホントに嬉しかったねぇ  踊り自体は
昔ながらの泥臭くて武骨なストロングスタイル
ですが 背景幕を効果的に使う事でものすごく幻想的な
雰囲気にもっていくあたりが見事なのです
プロジェクション演劇見てるみたい(^^)

こうなればいいなぁ という、自分の予想通りの
3連単にはなった カタチです  あ、☆入れたら4連単になってる

気になってた砦焔 はやはり 叶彩でしたね
コロナ禍でほとんど陽の目を見る機会がなかった幻の作品
だけども、個人的には焔舞陣史上最高では?ぐらいに
思っている直球どストレートな作品  ほぼほぼ小細工無しで
踊りで見せる  に振り切ってる潔さ 当時と同じぐらいの
人数で勝負してたらもう少し上行ってたかもね
ただ、どうしても大島先生楽曲って ソーランの色が濃い
んで似たようなチームが頭の中よぎってきたりするんだけどね(^^;
砦焔 は今回で終わりと言ってたし  さすがにもう目にすることは
ないかな   最後にみちよさで見れて感激でした   

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2023年10月22日 (日)

2023みちYOSA④

明日の休みすっ飛ばされてしまった・・
土日出勤したのに・・
相変わらず人不足(^^;

免許更新行く予定だったのになあ


なんか、みちよさの審査点数公開になったっぽいね
いつもより早い 10月中に出したのえらい

ほらね、2ブロック全員3桁点数じゃん・・・(^^; 

もうこの点数公開は みちよさならではだよね
チームよっては見られたくない ってとこも
あったりするのかな    いや、たとえブロック内
最下位だとしても コンテスト受けるために
本気で頑張ったというのが大事なのよ

運営がつけた点数がどうだからといって
オラの見方が変わることはないっす
良いもんは良い   


つーわけで、4ブロック編

1.轍-wadachi-
2.黎舞-Live-
3.熱晴れ

そっか、ここは勢いのある若手チームが3トップ
占めたんだったか   
まぁ 轍は 鳴子もずいぶんキレイに鳴らしてたし
だいぶみちよさ対策してきたなという気はする
水沢でお披露目して数週間でめちゃくちゃ精度上がってて
見事な揃いっぷり  身体一つが信条と思ってましたので
別に扇子とか使わなくても・・みたいに思ったりも
しますが ここまで見事に見せ場として使ってくるの
であればこれはもう認めるしかないなぁ
東北の 冬、雪をイメージする作品ですが
真夏に見たら少しは涼しく感じるかな?
あと、ガッツンガッツン力強く踏み込むの
カッコイイねぇ  
去年、すげー悔しい思いしてたの見てたからね
ファイナルの中では東北勢では1番  おめでとう

黎舞も自分の中ではほとんど東北のチームの
イメージだったりしますが(^^;  今回はとにかく
人数多かったのがびっくり  ソーラン出た時より
ぞろぞろいたし  やっぱこの人数であの激しい踊り
やるってのはそれだけで見応えある  ウェーブ的な
郡表現も綺麗に決まってたし    あと、今回
MCがイイ感じに空気作ってたのもGJでした
轍みたいに綺麗に揃うって感じではないけども
若干バラつきあるぐらいのがライブ感出てる気も
しないでもない   あとは覇気をどう出していくか
ってところですかね~   それこそここもファイナル
手の届くところには居ると思います  轍とのライバル
関係で名勝負数え歌も面白いけどね
 
今年のヤートセでデビューしたばかりの秋田の熱晴れ
が大健闘のブロック3位というのも東北のウォッチャー
としてはけっこう興奮しましたね  水沢での遖との
共演といい、デビュー年にしては十分すぎるほど
充実してたんではないかと   チーム名のごとしの
熱くて晴れ晴れとした演舞 見てて気持ちいいですもん
踊り子はもちろん、旗もMCも全身で楽しんでる
様子がお客さんにも伝播してると思います
ここも、知名度と経験値積み重ねていけば東北でも
人気のチームになっていくでしょうね
たぶん来年のみちよさの時人数倍ぐらいになってるん
じゃないかなって思うぐらいの勢い感じました

公開になった審査点数的にはちょっと残念な結果
だった「光一天」なんかも見応えありましたね
人数は少なめですけどサイズ感的にソーランの西8
よりみちよさのステージの方がしっくりきてて見やす
かったっというのもあるかな  まぁ作品全体の雰囲気的
に(作曲も同じか) 夜宵っぽさが漂てったりも
するけども (^^;  個人的には好印象

笑n結なんかも審査では苦戦したぽいけど まぁ
手話で構成してるんで他のチームと同じ基準でみるのも
なかなか難しいところはあるかもしれない 冒頭に結構
長めの完全サイレントの無音ゾーンがあったり だいぶ
攻めてるんですけど 攻めすぎかなあw
音響トラブルってわけでもないから手拍子は・・違うか
みたいな?   お客さんも悩むね(^^;

 

 

 

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2023年10月20日 (金)

2023みちYOSA③


10月下旬というのに朝から蒸し暑い
先日まで青森居たから体追っつかねえ

実家では朝晩ストーブつけてた(^^;

さてみちよさ振り返り 3ブロックは
予想もだいぶ外したなw
予想外のチームが活躍してくれるのは
嬉しいんでぜんぜんいいですが

1.百華夢想 東京支部
2.RE:LIGHT
3.AZUKI 


百華夢想がだいぶ本気 人数も多かったけど
東京支部だけであんなにいるの?
このブロックの中ではビジュ的にもインパクト大
だから記憶にも残りやすいよね~  あのまま
しゃなりしゃなり歩くだけでも点数入るチームだけど
踊りでも見せるようになってきてるし
世界観に飲まれたらそのまま行くかもね という
予想のとおりでした   あんな感じですので
なかなか話しかけにくいオーラ出てると思いますけど
スタッフとして接した感じ いい人たちでした
みちよさ来るのは東京支部ですけど 本店が名古屋
な事を考えると 大賞が夜宵で3位が百華ということで
1位と3位がどまつり勢  みちよさとの相性いいのか?

RE:LIGHTもこちらが予想してたよりはるかに
上回るパフォーマンスでした  あの衣装でアクロバ
ティックでテクニカルな激しい系で踊りまくるの
新鮮だわぁ   人数もだいぶいましたし めちゃくちゃ
声も気合ものってたので急造とは思えない一体感もあって
台風の目になるなぁと思ってたら ブロック2位という
好成績  からの~復活ステージ抜けてファイナルって
快進撃見せてもらった感じ

AZUKIはスタッフとして会場パトロールに入って
たのでちゃんと見れてない (^^;
(ちゃんとスタッフとしての仕事もしてたんすよ)
小倉先生ご本人が待機してたのは確認しましたが
遠目にちらっと見た感じ いつもの独特の世界観
どうやったら体そう動く?みたいに思ってしまう

あと、このブロックではRHKせんだいが
とにかくめちゃくちゃ人数多かったなという印象
曲は前にも聴いたことがあるから過去曲かな








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2023年10月19日 (木)

2023みちYOSA②


本日も23時近くに帰宅
やることいろいろたまりすぎで焦る



さてみちよさ編 2ブロック
いや、終わってみたらココ1番エグいブロックだったていう

1位 海童いしゃり
2位 秋田大学よさこいサークルよさとせ歌舞輝
3位 鳳翔乱舞


自分的にはいしゃり◎予想は当たったものの
エクラでも凛轟でもなく 歌舞輝と鳳翔っていうね

まぁまぁいしゃりに関しては実は去年も総合で5位で
あとは経験値と知名度だけかなと思っていたところは
ありましたので、1年かけて東北各地を回りながら
説得力ある高いクオリティの演舞でファン獲得と
ステージ度胸を積み重ねてきた結果かと
この人数でこのメンツに混ざっての5位はホントに
大したもんだ  勾当台での演舞も堂々としたもん
でしたし 完全に売れたなぁ(^^)

歌舞輝、お披露目以来ぐらいに見たのかな?
もともと踊れる子達ですんで あとはどの程度
気持ち乗せてくるかってところでしたが やっぱり
本番に強いねぇ  見事な仕上がり
いろいろ引き算もして見やすい作品ですけど 作品
そのものの攻撃力はそんな高くないと思うのよね
先代たちが創ってきたテンプレの中でどうにかこうにか
工夫してはいるんだけど そろそろここも殻を破ってほしい
気もする  もうね、舞神楽とか夜宵とか夏舞徒みたいな
大所帯に人数で太刀打ちできるの歌舞輝とか焔舞陣
ぐらいしかいないんだから・・ いしゃりに負けてる
場合ではないのよ  と、マニエルなりの激励

鳳翔乱舞はこのブロックで3位は十分すぎる結果な気も
したが本人たちは全然満足してないらしい 
とんでもない大化けしました。  というか
まるっきり今までの鳳翔とは別物のチームぐらいに
化けたので  面食らっちゃった部分はあるかもね
これ、いきなり仙台のチームですって出てきても
「お、・・おぉ  そうなの?」ってなるよね  

函館躍魂いさり火やついんくる等の道南チームへの
楽曲提供で知られる石井さん と旭川北の大地の黄金時代
を築いたプロデューサー mihoさんの振付っていう贅沢な
作品。  更に、今回はツインボーカルのお二人の生唄+
北の大地からの助っ人も数名入っての超豪華な布陣

もうね、とにかく曲が素晴らしい出来 ですし振りも
カッコイイ 東北ではなかなか見ることない 鮮やかな
色使いだったりゴージャスな装飾を用いた場面演出
等々 めちゃくちゃ見ごたえあり   
人数さえいれば全然北海道で戦えるぐらいの作品よ

逆にいうと東北ではやりすぎ・・感も無いわけでないが(^^;
そんなんもあって 「え?こんなチーム 仙台にあったっけ?」
って思ってる人のが多いだろうな  
あとはもうとにかくいろんなイベント出て場数こなすしかないよね
普通に考えてこんな贅沢な本格的なチームで踊れる機会もないんで
入りたいって人は増えるんではないかと  
この先の小さいイベントでは助っ人とかもいなくなって
フルスペックではなくなるんでしょうけど その状態でもこの
作品の魅力をちゃんと伝えられるかどうかがカギだよねえ

鳳凰来儀って他のチームもテーマで使ってたけど 
特に宮城県とか仙台とかかわりあるワケでもないよね
チーム名由来のテーマだと思いますが もう少しご当地感
があるとよかったのかもね

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2023年10月18日 (水)

2023みちYOSA①


ちゃんとウォッチャ―してたわけではないですが
ちょこちょこっと気になってたとこは見れたので
振り返りしておく  1ブロック編から


1位 夜宵
2位 羽跳天
3位 福島学生”源種”~seed~

事前予想3連単当たってしまった
珍しい・・

夜宵 初のみちYOSA大賞 おめでとうございます
これまでの貢献度からいくと遅すぎたぐらい?
これを機にどまつり勢 みちYOSA参戦してきたら
それはそれでちょっと怖いが・・

ただ、マニエルさん的にはどまつりでのフルスペックを
見ているので 人数的にもだいぶボリュームダウン
してきたな ということで若干の物足りなさはあり。
ホントはもっとすごいんです    使い慣れてない鳴子も
頑張って使ってたし、あの背景幕含めての一斉色変わりなんて
のは見慣れていない東北のお客さんにとってはものすごい
サプライズだろうね     

夜宵がフルスペックではなかったので 羽跳天にもわずかにチャンス
ありかも?なんて思ってたけど人数差は圧倒的でした(^^;
羽跳天は今回出来立てホヤホヤの新作  まだ完全に自分達の
モノにし切れていない状態ながら  あの精度の高さは流石としか
言いようがない 合宿並みの長時間全体練習の他に 自宅練とか
もやってるのでしょう   

見た人に感想聞いたらフガフガしてたのは納得(^^; 
これはなかなか難しいトコ攻めたなぁと感心すらする
たぶん初見の一発目ですんなり飲み込んで絶賛する人はよほど
感受性高めの人かと。 曲がダメというわけではなくて なんつ
ーかアルバムの6曲目ぐらいに収録されてて後々評価されて
名曲だと言われるようになるような そんな感じ とにかく綺麗
な楽曲 美遊の緋美を初めて聞いた時みたい

主力でやってきたガールズ達が年齢的にもお年頃になってきたから
こその表現の幅というのかね   とにかくあちこちに出てくる繊細
で美しい所作とたたずまいに惚れ惚れしますね 
男性陣も力技だけじゃなく丁寧に魅せる部分でちゃんと見せるし
羽跳天第3章スタートと思わせるような新たな魅力が詰まった前半
たぶん見れば見るほど好きになるスルメ系と思います
で、後半ソーラン節以降はこれまで抑えてたものを一気に爆発
させるかのようにいつもの羽跳天らしい 溌溂とした群舞で圧倒
してくる感じ 声も良く出てたし   爽快感あるねぇ(^^)
”桜”ってYOSAKOI界ではだいぶコスり倒されてるんで、どう個性を
出すのかって気になってたけど  ここまで芸術的に美しく描き出す
チームが東北に居るってのは誇らしいことだねぇ
じっくりまた見たい と思う作品 敗者復活1抜けは納得です

源種の作品はテーマ的にも みちよさに向いてると思うし
良い感じにはまとまってるんで このブロックじゃなければ・・
みたいに思うところもあったりはする  冒頭から
野馬追を意識して渋くて勇ましいモードに入っていくので
構成的に、序盤でのおかめひょっとこ踊りパート入れたのがが若干
損してる気がしないでもない  花火パートの前後でも良かった気も
伝統的にずっとやり続けて居る事なので今後も使ってほしいけど
どうにもこうにも使いどころに困ってる感はなくはない(^^;
飛び道具としてすげー面白いんだけどな ひょっとこ踊り
    

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2023年10月16日 (月)

弘前 つがるの食と産業まつり


弘前の産業まつり行ってきました
YOSAKOIイベントではないですが 催し物のひとつとして
毎年YOSAKOI演舞のコーナーがあって 夢源郷が演舞してた

過去にも藤花瑞厳とのコラボがあって見に行った記憶あり

弘前のイベントなのに花嵐に声かかってないのが謎
弘大の子達はいつも会場でバイトしてたな(^^;

で、今回は 夢源郷だけではなくて
蒼天飛龍と飛勇凛にも声かけて3チームで企画しますって
話を聞いたのが水沢の頃

青森まで行くなら 実家にも帰りたいし
同じ日に秋田大学でのヤートセもあるんで

まとまって連休もらえたら 青森
日曜しか休めないなら 秋田日帰り
・・と2つのプラン用意してたら  上手い具合に
連休貰えたので じゃぁ これは青森行くしかないでしょ
蒼天飛勇凛も予告されてたしね

というわけで、今実家でこれ書いてる


この産業まつり こういう催しなくてもとにかく人が
いっぱい来る  ほとんどの人がYOSAKOIはメインの
目的ではなく 出店での買い物を楽しみにしてる
お客さん   それでも、演舞始まるとかなりのお客さんが
足を止めて見てくれます  それこそ最盛期のよさつが
ぐらい客いたんでは?ってぐらい(^^)

というわけで、この日の出演は 奇しくもみちよさには
出なかった3チーム

Img_1963 Img_1969 Img_1978

あんまりYOSAKOI興味ないお客さん多かったと思うけど
たいがい豪華なメンツですよ これ


夢源郷は 紅蓮夢絵巻と東日流傾奇道を披露
久しぶりに東日流~の方見たけど色あせんねぇ
ぜんぜん良い曲 良い振り  新しいメンバーんなんかも
過去曲振り全部入ってるのか  

飛勇凛は古道繋心  と最新曲の繋祈永刻
地元に伝わる昔話?がモチーフ・・地域性加点狙い?

これ、水沢では自由会場演舞無かったんでようやく拝見
前半はいかにも飛勇凛らしいゴリゴリストロング系
伏せた踊り子さんの上を旗がかすめていくところあたりまでの
シリアス路線からの  ワッショイ系への展開のギャップが
見事   前フリが効いてて後半違うチーム?ぐらいの変わり身が
インパクト大   いやぁ面白い曲だわ
これ俵積み唄?   振りも面白い感じになってて掛け声とか
もやりたくなっちゃうね  なんかいい意味で裏切られたし
飛勇凛  殻打ち破ったな~と感じました(^^)


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蒼天飛龍は 飛龍轟然、と龍鼓響命
青森のイベントごぶさた(今年は春フェスも行けてない)だし
水沢も自由会場エントリーなかったんで 龍鼓ずいぶん久々に
見たなぁ  改めてこの曲カッコイイ(^^)
夢源も蒼天もそうですが やっぱり津軽民謡がっつり入るのって
青森のチームの特権だと思うのよね    あちこちの審査で
「地域性」ってあるけど 津軽民謡とねぷた、ねぶたのお囃子は
全国的に考えても 1節1節が地域性 としては激強ではないかと

 

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目玉は 蒼天飛龍と飛勇凛  による蒼天飛勇凛に
さらに 夢源郷を加えて50人での南中ソーラン

飛勇凛のこの半纏、久々に見たなあ

聞くところによると3チーム合同での練習はなかったとの事
ほとんどぶっつけ本番の状態であのフォーメーションとか
やってのけたのか  途中で 前後で列入れ代わったりとかしながら
各チームが前に出てくる構成になってた  
面白いもの見れましたよ


総踊りも含め 3チームで1時間という持ち時間をきっちりオンタイムで終了
MCの掛け合いも完璧でしたね  集まった多くのお客さんんも大満足
だったのではないでしょうか      YOSAイベントでの集客頭打ちになってた
感もありましたけど  やっぱりこうして 人が集まるところでやれば
足止めて見てくれる人いっぱいいるんだなとひと安心

これで興味持った人が 春フェスとかよさつがも見に行ってみよう~
って気になってくれれば嬉しいんですけどね


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