しばらく続いた繁忙期&寒波での激務がやっとこひと段落して
年明けて最初の まとまった休みもらえました
本当は4連休のハズだったんけど1日短縮(泣)
それでも久々にゆっくり出来たっす
1日目は車検のためクルマ屋さんへGo
さすがに年期入ってるので1日じゃぁ終わらんのよ
あちこち ガタ来てるからね オラの身体と一緒
なにやら新春キャンペーンやってて 抽選やったら「大吉」
引いて、お菓子とか調味料の入った福袋みたいなヤツをGET
ん~ 変なトコで運使うなあ(^^;
年末ジャンボ当たっててくれねえぁかなあ・・
で、明けて翌日の昨日1/11は 盛岡へ
まぁ一部地域では緊急事態宣言が出てる中で県外出かけるのは
はばかられますが(^^; いつもなら 新春みちYOSAとかで
お出掛けしてる時期だし 会食するわけでもないので
予防はしっかりやった上で
時間はあるしもう少し雪が少なかったら車でいくのもアリかなと
思ってたんですが 往復 新幹線利用
連休だし成人の日ということもあって多少混雑するのかと予想したけど
行きも帰りもガラガラだったなぁ・・

天気は良かったねえ
岩手山がキレイに見えた
去年のYOSAKOIさんさの頃には来れなかったので
ここを通るのも1年以上ぶりか

まぁ、メインの目的は別なので
ただの街ブラ ただ、雪が微妙に残っててめちゃくちゃ歩きにくい
宝くじ神社で今年最初の運試し
ホントの神社には初詣にもいってないけど(^^;

せっかく来たので、昼と夕方にそれぞれ
冷麺とキムチ納豆ラーメンは食って帰ってきたよ
さて、ここからが本編
なんでこのご時世に ちょっとリスクを冒してまで遠征
したかっつーとこれですよ

ハロプロのコンサートin岩手県民会館
去年はコロナ禍始まってからはこういう現場には行ってないから
それこそ1年以上ぶりですよ
2019の11月の青森エビ中以来かな?
あとは2019年の12月に秋田でやったジャムフェスってのがあるけど
あれは厳密にはコンサートではないからなぁ・・
つーわけで、コロナ以降 ハロプロのライブ様式もずいぶん変わった
というのでどんなもんなのかというのも実際に見てみたかったのもある
それぞれのグループの単独ライブってのはほとんどやれてなくて
ハロプロ所属のアイドル全員をシャッフルでいくつかのグループに
分けてしっとり系のバラード中心で編成というのが去年までの流れ
で、今回からは次のフェーズ突入ということで
組み合わせによってはどっかのグループが全員揃う・・こともある
というちょっと特殊なユニット制
ユニット① |
【モーニング娘。21】譜久村、羽賀、横山、岡村 【BEYOOOOONDS】一岡、島倉、江口、小林 |
ユニット② |
【モーニング娘。21】生田、佐藤、小田、加賀、山崎 【つばきファクトリー】岸本、谷本、新沼、小野田 |
ユニット③ |
【モーニング娘。21】石田、野中、牧野、森戸、北川 【つばきファクトリー】山岸、朝倉、小野、秋山 |
ユニット④ |
【アンジュルム】竹内、佐々木、伊勢、川名、松本 【BEYOOOOONDS】高瀬、西田、岡村、里吉 |
ユニット⑤ |
【アンジュルム】川村、上國料、笠原、橋迫、為永 【juice₌juice】高木、稲葉、井上、松永 |
ユニット⑥ |
【juice₌juice】金澤、植村、段原、工藤 【BEYOOOOONDS】平井、前田、山崎、清野 |
さすが選手層厚いハロプロならではの組み分け 良い感じにバランスとってます
かつて、モーニングがさくら組とおとめ組に分かれて活動した時を思い出す。
地方周りはこの6ユニットの中から2組で遠征
その組み合わせによってセットリストも数パターン用意してるっぽい
ちなみに1/11は岩手の裏で金沢でも同時開催してた
で、岩手公演での出演メンバーがこのうちの⑤と⑥
・・って事はですよ! マニエル的にハロプロ内一推しグループの
juice=juice 全員集合!なワケよ
これはもう 何が何でも絶対に見に行かないと!
つーわけで チケット申し込み
とはいえ、今 例のガイドラインがあるため
お客さん会場キャパの半分までしか入れられないので
競争率は高いんだろうなぁ・・ と思いつつ抽選参加したけど
なんかすんなり当選(^^;;
はずれた時の保険で昼と夜
2公演分申し込んでどっちも当たるっていうね…
まぁ、半分キャパを見越していつも岩手でやる時より
大きい会場押さえてたみたいっすね
感染予防対策はかなり徹底してました
まず・・ グッズ物販無し(^^;
ライブってグッズ収益がないとほぼ赤字だという話を聞いたことが
あるんですけど収支の方は大丈夫なのか?
しかも、2階席、3階席は不使用 1階席を前後左右1席ずつ空けた状態で
20列目ぐらいまでしか使ってないっていう・・
おそらくですけど…実数は500人ちょっと程度ではないかと
混雑を避けるため規制入場&規制退場
検温して手指消毒して チケットもスタッフが1枚ずつ目視するのみで
半券もぎらないのね(^^;
ライブ中は マスクで完全着席ですし、声援も厳禁
客に許されてるのはサイリウム振る事と手拍子、拍手のみ
大きな声での会話もしちゃだめ
開演30分ぐらい前に着席して開演を待ってたんですけど
これからアイドルのライブ始まるなんて思えないほどめちゃくちゃ静か
みんなスマホいじりながらじっと待ってたわ
映画館ぐらい静かよ 病院の待合室とかの方がまだ賑やかだね
たぶんオタク側にも、絶対にこの現場からコロナ感染出したくない
っていう強い思いはあるんだろうね
まぁ ライブ原因で何かあったらこういう機会さえなくなっちゃうし
どっちも必死だわな(^^;
暗転してメンバーが袖からステージに入ってくるんだけど
そのゴトゴトいう足音が15列目ぐらいまで普通に聞こえるぐらい
少なくともライブ中の声援やオタク同士の会話で飛沫が飛ぶってことは
絶対にないと思う
ステージもめっちゃシンプルでした
あ、もともとハロプロはセットにはそれほど金掛けないんですけど
会館のステージそのまんま使ってたし 建て込みセットは無し 地
味な照明と音響のみで あとはもうメンバーのスキルだけで勝負
なんかもう・・パフォーマンスのクオリティ重視のハロプロならでは
というかハロプロだからこそ成立してるというか 潔くて好きだわ
なんか、この 身ひとつで必要最低限な機材で地方巡業の数をこなすっ
ていうさ かつての全女(全日本女子プロレス)のサーキットスタイル
に似たようなモノを感じたのは自分だけかな?(^^;
行くメンバーによって(対戦カード)セットリスト変わるし
古いようでいて実はこのギョーカイにおいては斬新な
アイドルビジネスのカタチを見た気がする
このスタイルになってから青森とか、いままでなかなか行ってない地方にも
巡業してるのは コロナ下においては首都圏よりも地方の方が安全にこういう興行
を仕掛けやすいというのもあるかもしれない・・。
なんか、もう勝手に巡業とか興行とか言っちゃってるけど(^^;
でも、ホントそういう感覚です
まぁ 演歌のキャンペーンとかはこれに近いかもしれないですけど
その辺もまたアップフロントという事務所ならではのノウハウかも?
で、肝心のライブ内容ですが
やっぱり ややしっとり系の曲は多め
懐かしのハロ曲もあれば J-POPの名曲も
シャ乱Qとか古内東子とか
客側もじっくりパフォーマンスに見入るというスタイルになるので
ホントごまかし出来ないね(^^; 声援(コール)とかフリ真似とか
やってたら気づかないところまで気付いちゃうっていうね
たぶん、より一層 実力派志向に向かっていくんじゃないでしょうかね
個人的にはもうjuice=juiceメンバー全員揃って
持ち歌も数曲やってくれたので大満足よ
年末ぐらいから歌ってる 新曲の 「がんばれないよ」は
コーラスワークが実に素晴らしくて(とくに終盤ね)ハロプロ楽曲史上の中でも
珠玉のバラードだね
あとはハロに入ってまだそんなに長くない若手の子達が
良い感じに育ってるねえ
J=Jの中では松永がグイグイ力伸びてきてるし ビジュアル的に
先日卒業した佳林っぽいヘアスタイルなってたのも〇
BEYOOOOONDSの前田、平井のシングルベッドカバーもかなり
良い感じに仕上がってたなぁ。 BEYOってイロモノ系の曲多いけど
実はちゃんと歌えるメンバーに恵まれてる 平井は声が良いねえ
ネタバレになるけども・・個人的ハートにヒットな演目は
ユニット⑤ juice=juiceの高木&アンジュルム上國料による
T&Cボンバーのカバー『宇宙でLaTaTa』
いや、Tボンは今聞いてもぜんぜん良曲揃い(^^)
というわけで、久々のライブ現場だったわけですが
しっとりお行儀良く の少し規制のかかったライブでも
全然楽しかったし 興奮したよねw
やっぱエンタメは自分にとってのエネルギー源でした
休んで家でじっとしてるよりも元気になるわぁ(^^)
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