ヤートセ秋田 ③ 一般チーム編(2)
こっちもまだ途中でした
『華・flom KAMI』
積極的にあちこちのイベントに参加してて
ファミリーチームとしてはだいぶ頑張ってる方
踊りもそんなに悪いわけではないが構成として
龍旗分割のあとの本来のヤマ場が盛り上がり切れてない
のがもったいないかな~
TEAM SAKURA
反戦をテーマに掲げたメッセージ性強めの作品
前半、曲も振りもだいぶヘビーです
戦争で命を落とした方々への鎮魂も込められてるかな
だいぶ重い空気が続いた後にちびちゃん2人が手つないで
出てくるあたりに希望の光 その分後半子供たちの溌溂とした
表情にだいぶ気持ち的に救われる 緊張と緩和 心理的に
グッと突かれました
海童いしゃり
最近、コンスタントに二桁編成見れるようになって嬉しい
それに伴ってカメラマン人気も高まってますし 絵になる
チームという事でしょう(^^) テーマ自体は海に出る
男衆と浜で待つ女衆っていうソーラン系ではよくあるヤツ
ですが 力強さと艶やかさの踊り分け上手に出来てる
基本的には前列に目がいくものですけど
最近、男子スローパートの裏での女子パート その逆の
女子扇子パートでの裏の男子パートもなかなか素敵な動き
してるのも気に入ってる
凛轟
まぁ 普通は チームコメントに 絶対 大賞獲ります!とかは
書かないよね~ ハードル上がるし。 そういうキャラなので
おちゃらけて書いたと思ったらホントに獲るし(^^;
反感かったとしてもしょうがない
演舞前のお客さんのコントロール 空気の作り方 導入、
前フリが上手い ノリだけじゃなくて、実際に演舞内容も
しっかりしてるし なんせ 今まで見たことないようなスタイルの
YOSAKOIに面食らった衝撃と お客さんの反応についつい審査員も
同調した部分はあるだろうなと思ってます
青森ねぶた祭も 開幕直前
通常開催のねぶた祭パワーで いい意味でさらに調子付くと思います
楽心舞夢
審査受けるのが意外なぐらいのホンワカしたチームですけど
まあ せっかくこういう機会なのでヒリヒリする体験も
悪くないと思います 子供たち多いんでほぼジュニアチーム
と言ってもイイと思います
チームのテーマ曲みたいなオリジナル曲 歌詞とかもYOSAっ
ぽくなくて歌謡曲テイストなのも面白い
おすまし顔で踊ってもなかなか伝わりにくいのでもっともっと
楽しい!っていう感情を前に出した方がいいと思うよ
一関夢限大
時系列的に前後はするが、先日の前沢の記事でも書いた通り
最近なんか気になってるいいチーム この日は女子4人も
いたのか スタイル的には脈々と奥州勢が踊り継いでる
ネチネチ系ストロングスタイルではあるのですけど 曲の
雰囲気とか踊り手さんの感情とか表現力が たまに旭川北の
大地のそれがオーバーラップすることがある
この人数で見せられるように最大限頑張ってはいるが
やっぱりもう少し人数増えた状態で見たいというのはあるよね
秋田大学よさこいサークルよさとせ歌舞輝
花火をテーマとした作品 まぁ秋田といえば大曲の花火なんか
全国区で有名なのでいい題材 とはいえ花火そのものは
YOSAの題材としてはだいぶ擦られまくってるので
ちょっぴり違うアプローチで描いてるのは面白い。
とここまではTwitterでも触れました。 作品としては
綺麗にまとまってる感はありますが やはり先代や
その他大勢の学生チームの呪縛みたいなところに
捉われちゃってる気はしないでもない
まぁ、これは完全に見過ぎてるこっちも悪いのだが
既視感ある…っていうヤツ もちろん見栄えする構成や
振りは常套手段として用いるのは当然とは思うが
その一コ先のステージを目指すなら どこか一か所で
いいので え?そんなことする? 初めて見たわ
っていうサプライズが欲しいんだよね~
(もちろん十分平均点以上ではあるのだけども)
とりあえず審査に出たチームはこれで全部触れたはず
秋田は審査対象外チームも個性あって面白いです
エンジョイ系あり レクリエーション系あり
逆にそういうチームの方が自由にやって強めに個性出し
てる気もします
自分としてはコンテストでの勝ち負けよりも
記憶に残る方が大事だと思ってる派だったりします
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