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2019年11月28日 (木)

黒潮よさこい②


いや~ 今日は寒すぎた
ヒエヒエっす
早く風呂に入らないと・・
先日の銚子の温かさが懐かしいっすわぁ


さて、黒よさ前夜祭の目玉

南中バトル”踊る大南中戦”のお話を書いておきましょう


「南中ソーラン」という課題曲で己の信念と表現力を競う戦い。

・赤コーナー青コーナに分かれて 2チームが向き合い、同時に演舞スタート
・人数は15名以内で構成(勝ち上がった場合 次の対戦でメンバー交代は可能)
・1コーラス目 1分4秒間は正調の振り付け。
 2コーラス目からは各チームのオリジナルアレンジが可能
 (アレンジする場合、普段 振り付けやプロデュースに関わってないメンバーが考案すること)
・大道具、鳴子以外の持ち道具は使用不可
・5名の審査員が判断 勝ったと思ったチームの色(赤コーナー・青コーナー)の札を上げる

前夜祭の南中バトルの審査員  務めさせていただきました

黒よさ行きますと事前に予告してたのがホストチームに伝わり
来るんだったらやってくれ というオファー がありまして
引き受けさせていただきました
9月の水沢の頃だったでしょうかね

ま、審査基準が「イイものは良い!」という分かりやすく、
かつ自分の主観で決めていいということだったので かなり気楽。

とはいえ、各チームさんは真剣に取り組んでますから
見る方も真剣に(^^)

ルールに則って、前半での正調の振りがどれほど正確、理想的なものか
後半の アレンジパートでの創意工夫がどの程度のものか 
1曲を通して南中ソーランでで魅せる!という 魂が感じられたかどうか・・
というあたりを注目して 勝敗決めました


1回戦 
第1組   〇黒潮美遊 潮っ子&白里浜っ子連合軍 VS  舞姿道みろく

    潮っ子浜っ子連合軍は気合を入れて衣装もオリジナルのモノで
    合わせてきました 東北から参戦のみろくも普段とは違った衣装
    中にはマスクを被ってた人も。  
    チーム同士が向き合って バチバチしながら踊るってのは
    面白いですねぇ   同じ課題曲で同時に踊るという企画ならでは(^^)
    ヒジョーに面白いです  決め手は連合軍の一体感かな

第2組 〇水戸藩YOSAKOI連&郷人  VS 大網白里市元気サークル

    葵の御紋を背負ったメジャーチームの連合軍 強いな
    一方の元気サークルの方は主力は荻組いぶき らしい
    これはほぼ互角の良い戦いだったように感じます。
    後半 派手目なアレンジとフリ―なPRの葵連合が
    後半までひたむきにまっすぐな南中を踊っていた元気
    サークルをくだしました

第3組 福島学生”源種”seed  vs  REDA舞神楽〇

    昨年の黒よさ 大賞と準大賞 チームの対決 
    これは対戦前から期待値爆上がりです
         前半の正調パートから 舞神楽が反則スレスレ(笑)の
    奇抜なフォーメーションを展開
    源種は基本に忠実な 実直な南中ソーランで対抗
    勝負が動いたのはいかにも舞神楽らしいオリジナルアレンジ
    最後の獅子毛投げ
          (これも反則ギリギリだが小道具ではなく衣装の一部か)
    含め この曲でこれほどまでに舞神楽らしい色を出してくるか!?
           という部分で驚いた  

第4組 〇鴉  vs チーム☆利ゑ蔵

    両チームともに 開始早々 正調をはみ出したグレーな反則(笑)
    ま、5カウント以内の反則はプロレス同様目をつぶろう・・
    あ、どっちかがクリーンファイトしてたら 反則した方だけ減点
    してたかもしれませんが(^^;。   両チームとも一番声が大きく
    出てたのはこの対戦だった気がする  とにかくどっちもものすごい
    気合入りまくってて  かなりオーバーアクション気味。
    とてつもない氣と氣のぶつかり合い   スカウターつけてたらたぶん
    壊れてるね  踊り終わった後の疲労っぷりが壮絶な戦いを物語る
    1対1の南中バトルらしい胸熱な戦いでした



準決勝1組   〇鴉 vs 水戸藩・郷人 連合軍

    くじ引きにより1回戦を勝ち抜いたチームで再び組み合わせ抽選
    つい先ほど踊ったばかりの鴉がほぼインターバルなしで連闘
    なんというくじ運の悪さ・・・と思う部分もあるが
    実はこのあたりから少し鴉に風が吹きつつあったような気もする(^^;
            選手交代も可能だったのですけど続投だったよね
    1回戦での鴉vs利ゑ蔵の気迫に感化されたのか葵御紋連合もだいぶ
    気合が乗ってきましたが  連闘となった鴉の死にもの狂い感が
    刺さったね  とりあえず踊り終わった後 その場に倒れ込むほどだった
    鴉とまだ余力が残ってそうな水戸藩&郷人
    審査員のこうなったらぶっ倒れるまでやってほしい という審査員の
           ドS心をくすぐった鴉の勝利。w

準決勝2組 黒潮美遊 潮っ子&白里 浜っ子 vs REDA舞神楽〇

    この対戦は どっちが勝ってもおかしくないぐらいの好勝負でした
    王道、正統派路線で戦う 潮っ子浜っ子   相手に たとえ相手が
    ジュニア層であろうが決して 手を抜かず 独自路線でぶっ倒そう
    とする舞神楽   気合とか一体感では潮っ子浜っ子も負けてません
    でしたが やはりアレンジポイントで舞神楽が上回ったかなという
    ところでしょうか    そういや舞神楽 のメンズに 三源色出身の
    良く知った顔が混ざってたのが驚いた。
    今回の南中バトルに出ていた舞神楽の選抜メンバー
    は最近チームに入ったニューフェイス組が中心らしいですよ


ここで審査員によって1回戦で敗退したチームの中から
下剋上チャンスに挑戦できる1チームを選出。
優勝したチームに 泣きの1回で挑戦できる権 獲得したのは
大網白里市元気サークルでした

決勝戦   〇鴉  vs REDA舞神楽

      圧倒的全力パフォーマンスでヘロヘロの鴉と
      作品としてのクオリティの高さの舞神楽の対決
      同じ曲で 条件を合わせてもこんなにも見せ方が違うのよな
      YOSAKOIって奥深すぎ  (^^)
      南中バトルの審査基準は「イイものはイイ!」
      
      まぁ、どちらのチームも決勝にあがるだけあって素晴らしい
      んですけど ・・ もうねペース配分とか考えずに むちゃくちゃ
      疲れ果ててヘロヘロになっても倒れることなく最後まで踊り
                 切った鴉に心打たれました   
               ( 明日、本祭の通常演舞に支障出ないか心配)

      ソーラン節・・というのは過酷な肉体労働に耐えるために
                 ニシン漁の漁師たちが漁場で歌った労働歌 というのが起源。 疲れたと
      休んでいたらニシンに逃げられてしまうからね(^^;  
       みんなで声を合わせて網を引くのですよ 
      
      鴉の演舞に   そういう光景が 少しだけ重なって見えたような気がしました
      
   
南中戦・・優勝は鴉!
と言いたいところですが 真の王者になるためには
下剋上チャンスを狙う 大網白里市元気サークル
の挑戦を退けなければなりません(^^;


南中ソーランってのは それこそ YOSA業界の中でもキツイ振りとして有名。
これまで 連戦続きの 鴉  を 1回戦敗退で休養十分な元気サークルが
倒しちゃうことは十分考えられるわけですよ
しかも1回戦敗退の中から審査員がもう1度チャンスを与えたいという事で
選出した チームですからね 


下剋上チャンス  

    〇鴉   vs   大網白里市元気サークル

満身創痍の鴉が 優勝。 真のチャンピオンに

結局・・・ヘロヘロになりながら何回踊ったんだろう?(^^;
優勝賞品の半纏を来てこの後  優勝演舞もやってたからね

鴉のみなさんおめでとうございます  お疲れさまでした



と、いうわけで 「踊る大南中戦 」
めちゃくちゃ楽しかったですね

うん、一つの曲で ガチバトルってのはありそうでなかったよなぁ

これは かなり面白い企画
あと、たぶん もっとショーアップして面白く見せれる可能性がある
イベントですね  早いとこ特許とっといた方がいい(笑)
 

もう動画も上がってますね
見た事ない人は探して見てみて  雰囲気感じると思います

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コメント

審査員ご苦労さまでした。
このブログを読むだけで、脳内プロジェクターが動きますよ!
マニさんのワクワク感が伝わってくるし、凄絶な戦いがみてとれます。

まっ、これで、来年は駅前の隙間では出来ない位の人気イベントになること間違いないね!笑
そして、南中ソーラン連の記事期待!

投稿: さっち~ | 2019年11月29日 (金) 21時09分

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