がばいばあちゃん感想
人間死ぬまで夢ば持て
例え叶わんでもそいは夢、だけん安心して夢ば見続けろ!
↑がばいばあちゃんの語録
オイラも、久々の夜行バスでろくに眠れていなかったのか
昼間っから眠くて眠くて・・・ 夢ば見続けました
いや、そっちの夢じゃないから(^^;;
名古屋まで行って見てきました舞台の感想です
●本日のお芝居
「佐賀のがばいばあちゃん」(08/25 中日劇場)
巷で話題のB&Bの島田洋七さんが書いた本の舞台化
・・・と書いても、知らない人は知らないんですよね(^^;
洋七さんが子供の頃に過ごした佐賀のおばあちゃんやその
周りの人々との人間ドラマを描いた作品
北野武さんの子供の頃のお話も大ヒットしてますが・・
こちらも人間味溢れる人物たちと、がばいばあちゃんの生き様
が実におもしろおかしく綴られてます(^^)
時は昭和30年代、日本中が貧しく、それでも明るく元気に生きて
いた古き良き時代 最近この時代のお話が映画化されたりドラマ化
されたりしてるのはやっぱりこの頃の日本って面白かったんだろうなぁ
オイラも実際に原作の本を読んだわけではないんですが、ばあちゃんを
めぐる様々なエピソードの中から特に面白くてホッとと心があたたまるような
場面が時系列に次々と展開していくのですが、ホント癒されるんですよ
ばあちゃんの名言も心に染みましたね(笑えるのもあるけどさ)
終わるまで、何度か自然に涙が出てしまいました。 ホント、年とると
こういう ちょっといい話 には弱いわぁ(笑)
でも作り物ではなく、実際に洋七さんが経験してきたリアル人情喜劇だよね。
ホント、文明が発達して便利になった現代だからこそ、今一度
貧しくても明るく生きていた先人たちの行き方に学ぶべきところがあるかもしれません
でもって、なんでわざわざコレを見に名古屋まで行ったかって言いますと
もちろんどまつりもあったんですけど、やはり特別な理由があるわけで・・
主役のがばいばあちゃん(大空真弓)の娘・・・つまり洋七さんのお母さん
が秀子(音無美紀子)さんで、その妹 明子を演じていたのが我らが(中澤裕子)
だったというワケ(^^;; 洋七さんからみたら、「おばちゃん」ですね
おかげさまで最前列という良席で観劇させていただきましたが、中澤さんが
出てる出てないに関わらず、すごくいいお芝居でした。
でもわざわざ名古屋まで行くきっかけにはなってるんでやっぱり感謝かな
原作の本ちょっと読んでみたくなりました
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