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2006年1月25日 (水)

わが歌ブギウギ 笠置シヅ子物語 観劇レポ

先の名古屋遠征の一番の目的と言っていいでしょうね
元・宝塚トップスター真琴つばささん主演の舞台
「わが歌ブギウギ 笠置シヅ子物語」です

開場時間の15分ぐらい前に名鉄ホール到着
名鉄百貨店の10Fにあるんですね。
ホール入り口付近にちらほらと集まってるのはほとんどがおばちゃん&おばあちゃん?
リアルタイムでの笠置シヅ子ファン世代でしょうか(^^;オイラけっこう浮いてた
ロビーの売店で記念にパンフとポスターを購入。あと、休憩時間に食べれますよ
と勧められたので、ついつい名古屋名物「てんむす」を購入
そういやそんなアイドルユニットがいたな

着席してパンフを眺めていると、どんどん客が入ってきた
開場前から並んでいたおばちゃん達よりはちょっとだけ平均年齢下がったか
・・きっと真琴つばささんのファンの方々でしょうね

オイラと同じく中澤裕ちゃんお目当てと思われる同志は二人ほど。
ひとりは韓国か香港のツアーで見たことあるから間違いない(^^;
オイラのとなりに座ったお母さん二人組は、やれ千秋楽は外せないだの
コンサートとディナーショーは何があっても絶対に行かなきゃだのと
ま、しゃべってる内容は完全にヲタ話  
相手がアイドルだろうが宝塚だろうが、ヲタなんてそんな生き物です

さて、本編に参りましょう
もともとはNHKでドラマとして放送されたものの舞台化だそうで
(あ、これから見に行く人はネタバレになるので読まない方がいいかも)

ブギの女王と呼ばれた笠置シヅ子さんの波乱万丈な半生を、彼女のヒット曲を
盛り込みながら描いた舞台です
歌劇団に憧れ、強引に入団、作曲家の服部良一との出会いや同期の男役
ユリーとの友情、伴侶となる、花森英介との恋愛、シヅ子の周りに
集う人たちとの出会い・・ そして挫折  まさに笑いあり涙ありの3時間でした
オイラはもちろん笠置シヅ子さんの世代ではないのですけど(^^;
舞台を通して、かつて戦後の日本を元気付けた、人生を歌うことに捧げた
ブギの女王の生き様を見させてもらったような気がします。

 そんな中でオイラのお目当ての裕ちゃんは笠置シヅ子に憧れて、弟子入り
志願に来る家出娘 生駒芙美子役でした 劇中では「ふうちゃん」と呼ばれて
かわいがってもらっているのですが、この役柄がホント可愛いらしい。
たぶん、今まで裕ちゃんが演じてきた中でこんなに幼くてバカっぽい(^^;役は
なかったんではなかろうか(^^;
極端に例えると『バカ殿』に優香が出る時のバカ姫みたいな感じ(笑)
ハロモニ。でのコントでもこんなにテンション高いのはやりませんね
この、普段は絶対に見れない裕ちゃんはかなりレアです。そんな
「ふうちゃん」ですが出番も思ったより多かったし、一節だけですが「歌」
もあったし後半にはちょっとした見せ場もあるんで
(泣いてる方がいらっしゃったのは嬉しかった)
中澤オシにはお勧めできる公演です。

もちろん、裕ちゃんだけじゃなく他のキャストも一流揃い、真琴さんの他
には草刈正雄、中尾ミエ、杉浦太陽、上杉祥三…などなど。
真琴つばささんのパワーには圧倒されました、なんなんでしょうね、あの存在感。
まさしく、スターですね。 発声といい、動きといい舞台映えしてしてました。
たしかモーニング娘。の高橋愛が憧れてるのが真琴つばささんだったかと記憶
してるんですが、なるほど納得。 
草刈正雄さんはシブくてカッコイイし、中尾ミエさんは貫禄たっぷりだし・・いやぁ
こんなステキな方々と共演出来たことは裕ちゃんにとってもいい経験になった事
でしょう。 この舞台での経験を糧にしてさらなる活躍を期待したいです

この物語の最後は最愛の夫を病気で亡くしたシヅ子のために服部良一氏が
彼女自身を励ますために作った「東京ブギウギ」が大ヒット、(この展開は泣けた)
そのコンビで立て続けに「~ブギ」シリーズがヒット。しかし、「買い物ブギ」を最後
に歌手をすっぱりと潔く引退する。・・・というところで終わります
(思うように声が出せなくなった自分は歌手ではなく、ただの笠置シヅ子で
 しかないのだと。) 
それだけ自分の歌に誇りを持っていたということであり、自分に厳しい人
だったんでしょうね。

それとは少し状況が違いますけど(^^;、ちょうどこの舞台の大阪公演が
終わったあとに横浜で裕ちゃんのクリスマスコンサートがあったんですけど、
舞台が一段落して気が緩んじゃったのでしょう、風邪で喉をやられてまとも
に歌えない状態でした。にもかかわらず「あたしは元気です」と最後まで言い
張っていたのを不思議に思ってたんですけど、あの時何故裕ちゃんが思うよう
に声が出ない状態を自分自身で認めたくなかったのか、言い訳や泣き言を
言わなかったのか。 この舞台を見てなんとなくわかったような気がしました

久々にすごくいいものを見たな~という余韻に浸りながら名鉄ホール
を出ると、カメラを構えたおばさん達が民族大移動(^^;;
何かと思って先頭を見るとサングラス姿の真琴つばささんでした
いや~宝塚スターのおっかけがすごいってのは聞いてましたが
まさに恐るべしです
 2006_01220017





 

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